男性でもダイエットやボディメイクに取り組む人が多くなってきた今、絶対的にモテるのは細マッチョです。
しかし、現実では自分の体に不満を持っている男性は69%と言うデータがあります。
約7割の男性が自分の体に何かしらの不満を持っている。
そして、ボディメイクやダイエットに挑戦して成功する確率は3%と言われています。
細マッチョになるために、その確率をアップするための筋トレ方法や種目についてもこの記事では紹介していきます。
細マッチョはなぜモテる?
細マッチョは程よい筋肉があり、スタイルがよく見えるだけでなく、女性が思う異性の理想的な体型と言うアンケート結果で、55%の女性が『細マッチョ』と答えています。
女性の半数以上が、理想的な男性の体型は細マッチョと答えている事からもモテるには細マッチョを目指す事が近道ということが解りますね。
ガリガリだけじゃ魅力的じゃないから
細身の体型に憧れる女性は多く居ますが、女性が言う細身の体型は細マッチョでありガリガリ体型ではありません。
例えば、胸板がなく肋骨が浮き出ているようなガリガリ体型は逆に頼りなく見えてしまいます。
程よく筋肉がついていることに、女性は魅力を感じることが多くあるということです。
ファッションセンスがよく見える、服が似合う
筋肉は最高のファッションだ!
とも言われる様に、細マッチョになるとどんな服装を選んでも似合うようになります。
シンプルなTシャツ、短パン姿でも程よく鍛えた体はシルエットがきれいに見えるだけでなく、Tシャツから見える腕の筋肉に女性は心をキュンとする方が多いのです。
筋肉が見えたときに男らしさを出せる
細マッチョは、服を着ているときと、上着などを脱いだ時のギャップが女性の心をドキドキささえます。
服を着ていると、細マッチョは細身に見えるので、スーツなどでも脱いだ時に筋肉が意外とある!などの意外性の状況に女性は、男らしさを感じます。
できる男っぽい雰囲気が出る
筋肉があるということは、筋トレを継続する事だけでなく、食事管理や生活習慣も整える必要があります。
つまり、一つの事をしっかりとした意思でやり抜いた人という印象を与えます。
特に女性は、殆の人がダイエット経験をしているので、甘いものの誘惑などに負けて挫折してしまった経験を持っている人は多いものです。
一つの事をやり抜く人という事が体型を見て解るので、仕事や私生活もしっかりしている『出来る男』と言う印象を持たれることが多々あります。
細マッチョ認定?!モテるためにどこを鍛えたらいいの?
細マッチョは、上半身を中心に鍛えることでメリハリのある見た目に繋がります。
特に細マッチョの見た目で、メリハリが付きやすい3つの部位を紹介します。
腹筋
腹筋は、服を着ている以上、見えることはありませんが、しっかり鍛えることでビール腹やたるんだお腹を防止出来るので、しっかり鍛えるといいですね!!
また、鍛えることでシックスパックが見えるようになれば、夏の海やプールなどでも注目をあびることとなります。
大胸筋
厚い胸板は、女性からではなく鍛えている男性からも注目されるポイントとなります。
大胸筋を鍛えることで、ファッションのシルエットも断然変わって見えるので、しっかりと発達させたい部位の一つです。
上腕三頭筋
夏のTシャツから見える筋肉質な鍛えられた腕は、女性の視線の行くポイントでもあります。
腕を太く見せるためには、二頭筋(力こぶ)と思っている人が多いですが、実は三頭筋(二の腕)を鍛えることでより腕は太く見えるので、是非挑戦してください。
細マッチョになってモテたい時の筋トレ方法
細マッチョになるために、上記3つの鍛える部位について紹介しましたが、実際にどんな筋トレの方法があるのかをこの項目では紹介します。
それぞれの部位別で、色んな種目の筋トレがありますが、初心者でも取り組みやすい筋トレ方法について紹介します。
【腹筋】アブローラー
【20秒3セット】超初心者でも1日1分で腹筋を割るアブローラーの正しいやり方とトレーニング
アブローラーは腹筋ローラーとも言われます。
アブローラーは腹筋を鍛えるのに代表的なメニューです。
アブローラー自体も1,000円程度で購入できますので、取り組みやすいメニューと言えます。
アブローラーを持って、膝をついた状態で限界まで前に行き、腹筋の力でアブローラーを膝の位置まで戻しましょう。
最初は、2〜3回程度しか出来ない方もおられると思いますが、徐々に回数を増やしていき、12回×3セットを出来るようになりましょう。
初心者は壁をストッパーにして行うと良いでしょう。
【大胸筋】ベンチプレス
ベンチプレスは、大胸筋を鍛える代表的なメニューになります。
フラットベンチに寝転がり、肩甲骨を寄せ方が上がらないようにフォームを作ります。
肘は上げすぎず、方から45°程度下げ、バーを持ち上げバストトップをめがけてバーを上げ下げします。
注意としては、バーが鎖骨あたりまで上がらないこと。バストトップをめがけてバーを下ろす事で、胸の筋肉の稼働を意識しましょう。
【三頭筋】キックバック
キックバックは三頭筋をしっかりと狙うことの出来るメニューです。
ダンベルを持ち、ベンチに対して、体が30°ほどで手を付きます。
ベンチと肘を並行にして、ダンベルを持ち肘が動かないようにダンベルを上下させます。
ポイントとしては、肘が動かないように注意しましょう。
細マッチョになってモテたい時の食事方法
ボディメイクやダイエットは食事が7割と言われます。
細マッチョになるためには、食事の管理は絶対的です。
一生懸命、筋トレをしても食事の方法が間違っていると筋肉の上に脂肪が乗ってしまったりして、結果太ってしまったということにもなりかねません。
しっかりとポイントを抑えて、実践しましょう。
タンパク質の多い食事に変えていく
筋トレを実践している方にとってタンパク質は筋肉の材料となる栄養です。
週に2〜3回程度の筋トレを実施している場合、タンパク質は
体重×1.5〜2.0g
となります。
体重が60kgの人は
60kg×1.5〜2.0g=90g〜120g
が、1日のたんぱく質の摂取量となります。
また、タンパク質は1回の食事で30gまでしか体に吸収されないと言われていますので、3〜5時間ごとにタンパク質をコマ目に接種する意識をしましょう。
そんなに食べている時間がないという方は、プロテインは飲むだけでタンパク質を接種できるので、利用をおすすめします。
細マッチョはモテる!外見から変えていこう
冒頭でも紹介したように、女性が思う異性の理想的な体型は、55%の女性が『細マッチョ』を選んでいます。
外見じゃなくて中身でしょ!という方もいますが、殆の方は知らない人や異性を見て最初に情報として入ってくるのは『見た目』、つまり視覚的情報ですよね!!
まずは、外見から変えることで、継続・変化したと言う経験から自信がつき更にモテると言う状況が生まれます。
これから先の長い人生、不満のある身体で過ごすか、
3ヶ月頑張って、自信のある身体で過ごすか。
何十年生きる人生の中で、頑張るのはたったの3ヶ月です。
是非細マッチョになるための行動に挑戦してみてください。